男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」カテゴリ

男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」〜成仏〜



男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
847. ∮貞治∮ 2014年1月12日 17:00:38 ID[qqG4WAdz]

男「貞子…元気でな…」
 
ガチャッ
 
幼なじみ「あー!男こんな所にいたのかー!」
 
男「幼なじみっ!なぜここに…」
 
幼なじみ「なぜって…なんか最近昼休みになると男がどっか行っちゃうから…ねぇ?」
 
男「心配して来てくれたのか…なんて優しいんだ…」ウルウル
 
幼なじみ「そんなに感動する程のものでもないでしょ!」
 
幼なじみ「じゃあご飯食べよっか」
 
男「うん!」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
848. ∮貞治∮ 2014年1月12日 17:03:34 ID[qqG4WAdz]

放課後
 
男「さて、これから幼なじみをデートに誘おうと思います」
 
男「かなり緊張しております」
 
男「おかしい…この前二人で遊んだときはこんなに緊張しなかったのに…」
 
男「ふぅーーー…」ドキドキ
 
男「さて、どこでデートしよう」
 
1 やはりゲーセン
2 映画館
3 カラオケ
4 やっぱ今日はやめとく
 
失恋率1/4

>>852




男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
852. ただの人間 2014年1月12日 17:44:36 ID[BKnDWrQX]

カラオケだな





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
853. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:28:24 ID[qqG4WAdz]

男「幼なじみー!」
 
幼なじみ「ん?どうしたの?」
 
男「えっと…お前今日…ヒマだったりする?」
 
幼なじみ「うん。ヒマだけど…」
 
男「じゃあさ、カラオケ行かない?」
 
幼なじみ「うん!いーよ!男とカラオケって初めてかな?」
 
男「初めてだね。よし、じゃあ行こうか!」
 
幼なじみ「おっけー」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
854. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:33:48 ID[qqG4WAdz]

カラオケ
 
幼なじみ「ぽーんぽーんうぇいうぇいうぇーい!」
 
男(幼なじみ歌上手ぇな…)
 
男(てか…幼なじみと二人きりで個室にいるとか…)
 
男(幸せすぎるっ…!悪魔的だっ…!悪魔的シチュエーションっ…!!)
 
幼なじみ「何点かな?何点かな?」ワクワク
 
男(ワクワクしてる幼なじみ可愛い)
 
幼なじみ「やったー!90点ー!」
 
男(喜んでる幼なじみ可愛い)
 
男(ってダメだダメだ!このままじゃただの変態じゃねえか!落ち着け!落ち着けオレ!)





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
855. 過疎神を越えたshibukawa:sp 2014年1月12日 18:37:40 ID[7IdsoTfF]

やはり良い





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
856. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:38:25 ID[qqG4WAdz]

夜7時
 
幼なじみ「久々に歌ったらスッキリしたー!」
 
男「幼なじみ歌上手いのな」
 
幼なじみ「そんなことないよー!ただ歌が上手いだけ!」
 
男「そのまんまじゃねえか!」
 
幼なじみ「てへっ☆うっかり本音が出ちゃいました!」
 
男(よし、ようやく調子を取り戻せてきたぞ…)





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
858. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:43:15 ID[qqG4WAdz]

幼なじみの家前
 
幼なじみ「わざわざ送ってくれてありがとうね」
 
男「まぁ家隣なんだけどな」
 
幼なじみ「それもそうか!」
 
幼なじみ「じゃあまた明日…」ガチャ
 
幼なじみ「……」
 
幼なじみ「………」ガチャガチャガチャ
 
幼なじみ「…………」
 
男「どうした?」
 
幼なじみ「そう言えば…お母さんとお父さん今日から旅行って言ってた…」
 
幼なじみ「そして私はよりにもよってこんな日に…鍵を…家に…」
 
幼なじみ「うっ…ううっ…野宿するしかないじゃんかよぉ…」ウルウル
 
男「あ、じゃあ俺ん家泊まる?」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
859. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:48:32 ID[qqG4WAdz]

夜7時30分
 
男(……)
 
男(あの後幼なじみは俺の家に泊まる事になった)
 
男(そして俺は成り行きとはいえ、好きな子と家で二人きりという状況になった…)
 
男(幼なじみは何も意識していないようだけど…さっきから俺の心拍数がヤバい)
 
男(緊張しすぎて吐き気がしてきた)
 
男(大丈夫…ただ場所がカラオケから自宅に変わっただけ…)
 
男(そう思うんだ…うん…)
 
幼なじみ「ご飯できたよー!」
 
男「ひゃあお!」ビクッ





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
861. ∮貞治∮ 2014年1月12日 18:59:39 ID[qqG4WAdz]

夜8時
 
男「ふー…お腹いっぱい」
 
幼なじみ「おいしかった?」
 
男「うん。驚くほどおいしかった」
 
幼なじみ「良かったぁー」
 
ピロリロリーン
 
幼なじみ「あ、お風呂沸いた」
 
男「沸かしてたのか。めちゃめちゃ手際良いな」
 
幼なじみ「えっへん!先入ってきていい?」
 
男「おう、いいぞ」
 
幼なじみ「………」
 
幼なじみ「それとも一緒に入ったり…しちゃう?」
 
男「!!!!?????」カァァァァ
 
幼なじみ「なんて冗談冗談!入ってきまーす!」タタタッ
 
男「…………」
 
男(今幼なじみ顔赤くなってなかったか…?)






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
862. ∮貞治∮ 2014年1月12日 19:06:33 ID[qqG4WAdz]

男「さて、まいったぞ」
 
男「よく考えたら俺ん家布団が一つしかないんだ」
 
男「明日も学校あるから…寝ないわけにもいかないし…」
 
男「どうしよう」
 
1 男がソファーで寝て、幼なじみを布団で寝かせる
2 男が布団で寝て、幼なじみをソファーで寝かせる
3 二人同じ布団で寝る事を提案する
4 じゃんけんで決める
 
>>865





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
865. れたす 2014年1月12日 19:19:28 ID[MNmoC1R1]

あえての4





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
866. ∮貞治∮ 2014年1月12日 19:39:17 ID[qqG4WAdz]

幼なじみ「ふー…気持ちよかったー」
 
男(風呂上がりの幼なじみ可愛い)
 
男「幼なじみ!幼なじみ!聞こえるか!?こちら男!」
 
幼なじみ「こちら幼なじみ!聞こえてるぞ!どうした!」
 
男「緊急事態発生だ!布団が一つしかない!命令を求む!」
 
幼なじみ「待機!待機だ待機!」
 
男「了解だ!」
 
幼なじみ「で、布団一つでどうやって寝る?私ソファーでも大丈夫だけど…」
 
男「いや、ここはジャンケンだ」
 
幼なじみ「ふふ…私にジャンケンで勝てるとでも…?」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
868. ∮貞治∮ 2014年1月12日 19:42:09 ID[qqG4WAdz]

男「よーし!行くぞ!」
 
幼なじみ「待って待って」
 
幼なじみ「私パー出すね!」
 
男「心理戦ジャンケンだと…!?」
 
男「幼なじみの事を信じてチョキを出すべきか…それとも他の手を出すか…」
 
幼なじみ「いくよ!じゃーんけーん」
 
男「ぽん!」
 
>>871の秒数が奇数なら男の勝ち




男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
871. ただの人間 2014年1月12日 19:51:59 ID[BKnDWrQX]

とうっ





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
873. ∮貞治∮ 2014年1月12日 19:55:39 ID[qqG4WAdz]

男 パー
幼なじみ グー
 
男「勝ったー!」
 
幼なじみ「なんで私を信じてくれなかったのさー!」
 
男「うるさい!裏切り者め!」
 
幼なじみ「勝負に裏も表もない!」
 
男「まぁ勝ったは良いんだけど…俺別にソファーで寝ても何の問題も無い…」
 
幼なじみ「いいの!ジャンケンで勝ったんだから男は布団で寝るの!」
 
男「なら…お言葉に甘えて…」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
874. ∮貞治∮ 2014年1月12日 19:57:31 ID[qqG4WAdz]

夜10時
 
男「じゃあ電気消すよー」
 
幼なじみ「おっけー」
 
パチン
 
男「………」
 
幼なじみ「………」

幼なじみ「zzz...」
 
男「はやっ!」
 





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
875. ∮貞治∮ 2014年1月12日 20:00:21 ID[qqG4WAdz]

夜2時
 
男(………)パチッ
 
ガサガサッ
 
男(幼なじみが起きた音で俺も起きてしまった…)
 
男(トイレにでも行くのかな?)
 
トテトテ
 
男(ん?こっちに近づいてきて…)
 
ガバッ
 
男(俺の掛け布団を上げて、中に入る…と…)
 
男「ってなんでっ!?」
 
幼なじみ「わぁっ!ビックリした!起きてたの!?」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
876. ∮貞治∮ 2014年1月12日 20:03:57 ID[qqG4WAdz]

男「こんな時間に俺の布団に入ってくるなんて…お前痴女だったのか!」
 
幼なじみ「違う!私はそんなに淫乱じゃない!」ブンブン
 
幼なじみ「ただ…ちょっと怖い夢見ちゃって…」
 
男「あー…なるほどね」
 
幼なじみ「一緒の布団で寝ちゃ…ダメかな?」
 
男「うん…いいけど…」
 
男(ヤバい幼なじみが俺の横で寝る同じ布団で寝る良い匂いがするヤバいヤバい寝れない絶対こんなんじゃ寝れない無理)





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
877. ∮貞治∮ 2014年1月12日 20:07:29 ID[qqG4WAdz]

幼なじみ「ねぇ…男?」
 
男「ななななななに?」
 
幼なじみ「男って好きな子とかいるの?」
 
男「い…いるけど…」
 
男(アナタです!アナタですよー!アナタの事が大好き!)
 
幼なじみ「………そうなんだ」
 
男(あれ?なにこの雰囲気)
 
男「お前は…好きな人いるの?」
 
幼なじみ「いる…かもよ?」
 
男「かもってなんだかもって」
 
幼なじみ「もー!私にもわからないのっ!おやすみ!」
 
男「お…おう…おやすみ…」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
878. ∮貞治∮ 2014年1月12日 20:09:33 ID[qqG4WAdz]

男(………)
 
男(果たして俺は寝れるのか…?)
 
男(……)ドキドキ
 
男(………)
 
男(zzz...)
 
好感度
幼なじみ ☆☆☆☆☆☆★
貞子   ☆☆☆☆☆【成仏】
伽耶子  ☆☆☆☆☆【成仏】
メリー  ☆☆☆☆【成仏】
花子   ☆☆☆【成仏】






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
893. 影人(執事) 2014年1月16日 18:21:38 ID[fiXt4aZH]

くらいまっくふだな









男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
906. ∮貞治∮ 2014年1月18日 19:39:24 ID[qqG4WAdz]

朝9時
 
男「うう~ん…」
 
幼なじみ「zzz...」

男「幼なじみはまだ寝てるのか」
 
男「寝顔可愛いなぁ」
 
男「さてと、時間は…」チラッ
 
男「よし!ちゃんと9時だ!じゃあ朝ご飯を食べて…」
 
男「って寝坊じゃねえかオイ!」
 
幼なじみ「う~ん…どうしたの?」
 
男「寝坊しました」
 
幼なじみ「マジですか」
 
男「マジです」
 
幼なじみ「……」
 
男「………」
 
幼なじみ「サボっちゃおっか」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
907. ∮貞治∮ 2014年1月18日 19:42:51 ID[qqG4WAdz]

男「せっかくだしどこか出かける?」
 
幼なじみ「うん。出かけたい」
 
男「どこ行きたい?」
 
幼なじみ「うーん」
 
幼なじみ「やっぱ学校サボって行くっていったらあそこだよね」
 
男「どこ?」
 
幼なじみ「動物園!」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
911. ∮貞治∮ 2014年1月18日 19:47:16 ID[qqG4WAdz]

朝10時 電車
 
男「動物園とか小学生以来だわ」
 
幼なじみ「そう?私は友達と結構頻繁に行くけど…」
 
男「男同士で動物園ってなんか気持ち悪くない?」
 
幼なじみ「あー…確かにイメージしづらいかも」
 
男「だろ?」
 
幼なじみ「じゃあさ、今日は小学生みたいにいっぱいはしゃご!」
 
男「うん。楽しもうぜ」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
913. ∮貞治∮ 2014年1月18日 19:53:18 ID[qqG4WAdz]

昼11時 動物園到着 
 
幼なじみ「男ー!みてみて!プレーリードックだよー!」
 
男「なにこれ初めてみた!」
 
幼なじみ「この何考えてんのかわかんない表情がかーわーいーいー!」
 
男「もっこもこしてて可愛いなぁ」
 
男(幼なじみの方が可愛いけど)

幼なじみ「あ、あっちにアメリカンバイソンがいる!行こ行こ!」ダッ
 
男「なにあれド迫力!」ダッ






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
914. ∮貞治∮ 2014年1月18日 19:57:11 ID[qqG4WAdz]

昼一時 休憩所
 
男「ほら、ホットドックだぞ」
 
幼なじみ「ありがとー!」
 
幼なじみ「やっぱ動物園と言ったらホットドックだよねー」モグモグ
 
男「俺はオランダポテトのイメージの方が強いかも」モグモグ
 
幼なじみ「あれ美味しいよね」
 
男「動物園の前の店でしか売ってないから中々食べれないんだよな」
 
幼なじみ「帰り買おっか!」
 
男「もちろん!」





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
915. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:03:02 ID[qqG4WAdz]

昼3時 触れ合い広場
 
幼なじみ「ひつじさんだー!」モフッ
 
男「もふもふだー!」モフモフ
 
幼なじみ「男、ひつじ抱っこできる?」
 
男「こ…コイツを抱っこだと!?」
 
男(抱っこなんてできる気がしないが…やってみるか!) 
 
男「ふん。もちろんできるさ」
 
幼なじみ「ほんとに!?じゃあ抱っこしてみてー!」
 
男「よいしょっ…」
 
ひつじ「メェェェーーー!!」ダダッ
 
男「うおっ…」
 
幼なじみ「………」
 
幼なじみ「ぷっ…」 
 
幼なじみ「あはははは!逃げられてんじゃん!」バンバン
 
男「わーらーうーなー!」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
916. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:06:59 ID[qqG4WAdz]

夕方5時 閉園
 
『もうすぐ閉園の時間です』
 
男「もうそんな時間か」
 
幼なじみ「ちぇー。もうちょっとカピバラさん見てたかったのにぃ」ブー
 
男「………」
 
幼なじみ「………」
 
男(………)
 
男(告白するなら…今だよな…)
 
男(ふぅー…よし、よし…)
 
 
男・幼なじみ「「 あのさ… 」」
 
男「あっ」
 
幼なじみ「あうっ」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
917. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:10:34 ID[qqG4WAdz]

男「幼なじみから先にどうぞ!」
 
幼なじみ「いいのいいの!そっちから先にどうぞ!」
 
男「うぅ…」
 
男(完全に出鼻を挫かれちまった)
 
幼なじみ「……」
 
幼なじみ「あのね、私さ、実は男に嫌われてるんじゃないかな?って思ってたの」
 
男「え?なんで?」
 
幼なじみ「なんかこの前まで男の周りから禍々しい×意のようなオーラが発生してるような気がしててさ…」
 
男「ああ、すっごい心当たりある!でも幼なじみとは関係の無い事だから気にしないで!」






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
919. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:13:53 ID[qqG4WAdz]

幼なじみ「それでね、その…」
 
幼なじみ「私さ、好きな人いるかも…って言ったじゃん?」
 
男「うん」
 
幼なじみ「ずっと気づかなかったみたいなんだけど…ここ最近男と二人で過ごす時間が多くなって気づいたの」
 
幼なじみ「私…もしかしたら…」
 
幼なじみ「男の事が…」
 
幼なじみ「その…」
 
男(…………)
 
男「待って。やっぱ俺が先に言うわ」







男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
920. ゆーくん【ほるもん (๑˘•ω•˘๑)】 2014年1月18日 20:15:41 ID[q6PGFaS3]

キタ━(゜∀゜)━!





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
921. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:16:46 ID[qqG4WAdz]

幼なじみ「えっ!なんで…」
 
男「いいからいいから」
 
男「俺には、いつ好きになったのかもわからないくらい昔から好きな人がいるんだ」
 
幼なじみ「………」
 
幼なじみ「そう…なんだ…」シュン
 
男「その好きな人って言うのが…」
 
男「……」
 
幼なじみ「………」
 
 
男「お前だよ。幼なじみ。」
 
幼なじみ「ふえぁ!!?」ビクッ






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
922. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:21:56 ID[qqG4WAdz]

男「お前の寝顔が好きだ。真面目な表情が好きだ。性格も好きだ。お前の全てが俺は大好きだ。」
 
幼なじみ「ちょ!やめて!それすっごい恥ずかしいからやめてっ!」
 
男「そういう恥ずかしがるような態度も好きだ。」
 
幼なじみ「ひゃあああああ…」カァァ
 
男「だから今…ちゃんと、ハッキリ…伝えるよ…」ドキドキ
 
幼なじみ「う…うん…」ドキドキ





男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
924. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:33:33 ID[qqG4WAdz]

俺は幼なじみを抱き寄せた。
 
抱きしめた幼なじみの心臓の音が、微かに聞こえてくる。
 
幼なじみは驚いて身体をビクっと震わせたが、しばらくして俺の背中にそのか細い腕をまわした。
 
夕日に照らされる俺たちの作る影は、既に一つになっている。
 
俺は幼なじみを身体から離した。
幼なじみは俺の目をジッと見つめて、頬を赤く染めている。
 
「俺と付き合ってください」
 
俺は幼なじみの目を見て、ハッキリと聞こえるように言った。
 
暫くの沈黙が訪れる。
実際は数秒程の沈黙であったが、俺はそれを数分程に感じていた。
 
沈黙を破ったのは幼なじみだ。
 
幼なじみは少し下を向いて、頬をより赤く染めながら
 
「お願いします…」
 
と小さく呟いた。
 
俺はその幼なじみの仕草に耐えきれず、無意識のうちに
 
 
幼なじみにキスをしていた───
 
桜の花びらみたいな幼なじみの唇は、小さくて、柔らかくて…俺のよりもいくらか熱いその唇が種火になって、こっちの全身へと火炎を広げていくのがわかる。
 
その瞬間
俺は幼なじみと
 
『恋人』になったのだ






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
925. ∮貞治∮ 2014年1月18日 20:38:28 ID[qqG4WAdz]

『閉園時間です。今日はご来場いただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。』
 
 
男「じゃあ、帰るか。」
 
幼なじみ「う…うん。」
 
男「………」ドキドキ
 
幼なじみ「………」ドキドキ
 
男「なぁ…幼なじみ…」
 
幼なじみ「……なに?」
 
 
 
 
男「手…繋いでいいか?」
 
幼なじみ「……うん///」
 
 
 


─HAPPY END─






男「呪われずに幼なじみと付き合いたい」
926. 紙者 2014年1月18日 20:39:07 ID[IbCA8GD3]

(´ω`)お疲れ様でした





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